一人暮らしの厳しさと優しさ
地獄の3日間だった。あんなに高熱が続いたのは人生で初めて。いっそのことインフルエンザだったらよかったのに、ただの風邪ってそんなことあるの?平熱よりも4度高いだけで人間とはあんなにも機能しなくなるのか、と改めて弱い生き物だと思った。
実家だったらすぐに連れて行ってもらえる病院でも、一人暮らしだと厳しくて。一番しんどいときに頼れる人は誰もいなくて、一人暮らしの厳しさを思い知った。
風邪ぐらいで救急車ってどうなんかなってめっちゃ悩んで、いろんなところに電話しまくった結果、救急車呼ぶしかなくて、初救急車。
タクシーも呼べたけど、行き先がわからない。でも今回で行けばいい病院わかったから次からはタクシーでいいかな。(2度目はごめんだけど)
どこの病院いけばいいか教えてくれる「♯7119」っていうダイヤルがあって、最初そこに電話したのね。意識朦朧とするなか、メモをとって、教えてもらった病院に電話かけたらどこも休診。たしかに日曜だったけどさー。
4日目に安定の35度7分。
なんとなく、ありがとうございます!!って気持ちになった。
解熱剤はもう全然効いてなくて飲んでなかったからほんとのほんとに治ったー!と思って元気よく出勤して来ました。
改めて、今の職場好きだなって思った。
業務内容は正直言って自分のやりたいことに直結してるわけじゃない。それでも楽しいと思えるのは、今いる環境とか、一緒に働いてる人たちのおかげやと思う。なんやかんやいったって、やっぱり人!!対人やからしんどいこともあるけど、わたしは対人が得意やからかな?対人をしんどいと思ったことない。
苦手な人、関わりたくない人もそりゃいるけどさ!わたしのこと苦手とか関わりたくないと思ってる人もそりゃいるけどさ!
でもそれはきっと少数(でありますように)。
自分のことを否定する人に合わせて生きるのはしんどいから、そこは気にしません。嫌われたらどうしょう。とか思いません。べつに万人に好かれたいわけじゃないし、その必要はないし。
こんな自分でも好いてくれる人がいるし、そんな人たちのためにも自己肯定して生きていかなあかんと思ってる。
自分のこと完璧な人間なんて1ミクロンも思ってないけど、自分のこと好きって胸張って言える。「生まれ変わってもまたわたしでいたい」って言える。
なんでこんなこと書いたかっていうと、今回風邪をひいて、死にそうなとき、近くには誰もいなかったけど、みんなラインとかメッセンジャーとか電話とかでメッセージくれて、心配してくれて、離れてても心配してくれる人がこんなにいるんやって涙出るほど嬉しくて、愛されてるって感じて、改めて思うことがあったから。
ほんまに些細なことやけど、今日帰るとき雨降ってて、傘持ってないって言ったら一気に3本くらい傘が集まったときにも愛を感じました。笑
あー、もう!みんな優しいなぁ!!!
大好きです。
いつもありがとう。
そんな感じ。